シャチハタと印鑑の違い
2016.10.26

subimg04日本では、契約書などで判を押さないといけない場合があります。海外などではサインが多いですから、珍しい習慣になるかもしれません。100円ショップで購入できるものから、はんこ屋さんでわざわざ作ってもらうケースもあります。その種類の中にシャチハタと呼ばれるものがあります。通常の印鑑との違いとしては、手軽さがあります。通常は朱肉とセットで使います。まず朱肉に印の部分を押し色を付けます。そしてそれを押したい部分に押し込みます。すると判を押すことができます。この時に朱肉を使うことなく押すことができます。キャップを取り、そのまま押したい部分に押し込むときれいに判が押せます。中にインクがあらかじめセットされていて、それがなくならない限りは使えます。インクは交換ができるので、薄くなって来たら交換をして使います。

100円ショップでたくさんの判子が売られています。一般的な名前であればまず置いてあるでしょう。一応機械などで作っているのでしょうが、それでもきちんと彫られています。ですから、まったく同じものはないようです。ですから実印に登録しておけば、使うことができます。ではシャチハタはどうかです。こちらは作り方が異なります。素材を彫って作るのではなく、所定の型があらかじめ用意されています。その方に素材を流し込んで作るため、同じ名前であれば全く同じものが作れてしまいます。となると、他人との判別をすることができません。会社などで回覧をするときに使う、宅配便の受け取りに使うぐらいならよいですが、正式な契約書では、100円ショップの印鑑以上に使いにくくなります。違いを知らないとつい使ってしまうことがあるので注意しましょう。

はんこ屋さんに行くと素材を選べるようになっています。象牙は非常に貴重な素材で、その他に石や木を使う場合があります。最近は金属のチタンを使うケースもあります。共通しているのはどれも固いことです。ですから変形をしません。何度押しても同じ形で押すことができるよう、これらの素材が使われています。印鑑とシャチハタの違いとして、使われている素材があります。こちらは硬質のゴムが素材になっています。良くゴム印と呼ばれるものがあり、そちらはかなり軟らかいタイプです。押し方によって曲がったりすることがあるでしょう。そこまで軟らかくはありませんが、ゴム製なので押し方によって形が変わることがあります。そのことから、正式な印として認められていません。

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